安全靴の交換タイミングについて
さまざまな現場で、足を保護するために履かれているのが安全靴です。
安全靴は消耗品のため、破れたり靴底が剥がれたりすることもあるでしょう。
今回は、安全靴を交換するべきタイミングについて紹介します。
▼安全靴の交換タイミング
■3年以上使った
安全靴の寿命は、約3年と言われています。
3年以上履いている場合は、安全靴の耐久性が低下している可能性があるため、交換を検討しましょう。
■破れている
靴が破れていると、歩きにくくなったり脱げやすくなったりします。
また、足を保護する能力が下がり、本来の性能を発揮できなくなる危険性もあります。
■靴底が損傷している
靴底が剥がれていたりヒビが入っていたりする場合も、交換しましょう。
歩行しづらいだけでなく、突起物を踏んだ際に足を保護できなくなってしまいます。
また靴底の素材によっては、経年劣化による加水分解で剥がれが起きやすいため、定期的にチェックすることが大切です。
■衝撃を受けた
安全靴が大きな衝撃を受けた場合や強く圧迫された場合は、早めに交換しましょう。
外観が変化していなくても、靴が衝撃を受けたことで強度が大きく下がっていることがあります。
また先芯が変形すると、つま先が圧迫され痛みやケガにつながる場合もあるため、内側のチェックも欠かさず行いましょう。
▼まとめ
安全靴を交換するタイミングは、3年使っている場合や損傷がある場合、また衝撃を受けた場合などです。
また、素材によっては交換のタイミングが早まることもあるため、定期的にチェックするようにしましょう。
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